| 【 石材 】 写真の石は『高麗石(こうらいせき)』※1と言います。 今回のは約20mm角です。最初はこの位のに1文字彫ってみましょう。 文具屋さんにある石でもなんでもいいです。100〜500円位で充分購入できると思います。※2 難しく考えずに安い石で色々と彫ってみると面白いですよ。 ※1 多分、販売店での俗称です。石材そのものにはあまり興味が無いのでちゃんと調べてないです。(^^;; ※2 この写真を撮影したのは某イベントでの『体験教室』でしたので専門店じゃなく教材用品を取り扱っているところで購入しました。柔らかくて彫りやすかったです。¥180でした。 |
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| 【 篆刻台 】(てんこくだい)
印床(いんしょう)とも言います。 ¥1000〜¥2000くらい。絵手紙とか流行ってますので最近は少し大きめの文具屋さんとかで買えると思います。 |
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| 【 印刀 】 ここでは『普通の彫刻刀』を使っています。平刀一本だけです。 もちろん専用の印刀を買ってもらってかまいません。(^^;; 彫刻刀は片刃ですが、篆刻刀の方が両刃なので扱いやすいかも知れません。※まあ、なんでもいいということです。←いいかげん( ̄□ ̄; ちなみに¥250でした。(安いなぁ〜) ※ じゃあ、ちゃんとした篆刻用の印刀を使えば良かったじゃん!とツッコまれそうですが、なるべく手に入れやすい道具でというコンセプトでなんとかかんとか・・・(^_^;;;;;;;;;;; |
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【 その他 】 サンドペーパー(600番〜1000番くらい) ポスカ、えんぴつ、セロハンテープ トレーシングペーパー、カーボン紙、ボールペン(写真には映ってません) |
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【 ここから製作です 】 最初にサンドペーパーで彫刻する面を整えます。 このとき、円を描くようにしながら、時々石を持つ方向を変えながら擦ると均一にできます。 【画像をクリックすると動画が出ます】 |
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面が整ったらポスカを塗ります。
省略してもいいですが、彫刻した部分とまだ彫刻していない部分が判りやすいです。 |
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トレーシングペーパーに図案を書きます。
この段階ではおもて向きでいいです。 |
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| カーボン紙とトレーシングペーパーをこのくらいの大きさ(←いいかげん)に切り・・ | |
| まず、カーボン紙だけ、四方をセロハンテープで固定します。 | |
| 次にトレーシングペーパーに折り目をつけて・・ | |
| カーボン紙の上からセロハンテープで留めます。 | |
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ボールペンで彫刻部分のふちをえどります。 (この写真では外していますが)篆刻台に固定して作業しましょう。 |
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| で、端から少しはがしながら、書き忘れているところが無いか確かめてください。 | |
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輪郭の線を鉛筆で軽く書きます。 (輪郭を残すパターンの場合のみ) |
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| 再び、篆刻台にセットして・・ | |
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えどった線に沿って線彫りをしていきます。 ゆっくり少しずつしましょう。 彫り足りなければ彫り足せますが、彫りすぎは直せませんから・・(^^;; |
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彫刻刀や自分の手の向きは変えずに、篆刻台を回しながら彫り進めます。 【画像をクリックすると動画が出ます】 |
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空間をあけずに線に沿ってきちっと彫ります。
(カーボン紙で写した黒い部分は残します) |
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すべての線を縁取りします。細かなところは浅めにしましょう。 石材は堅い部分があったり、『堅い砂粒』が入ってて思い通りに彫れない時もあります。 そんな所を避けてデザインしたり、彫り飛ばして穴が開いたり、彫れずに残したり・・なんていうのも『楽しみ』だと思って楽しむようにしてください。 石材を買うときによく選ぶのが一番いいんですけど。 |
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| 彫り残しのないか見直し、線を整えます。 | |
| 彫った線の空間を徐々に広げて行く感じです。 | |
| 余白の広い部分は彫刻刀の角度をやや寝かせて広く彫りましょう。 | |
| とりあえずの彫りあがりです。 | |
| で、試しに捺印してみます。 | |
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中の文字に対して少し輪郭が厚い感じがします。 輪郭が厚いと中の文字が引き立ちません。 (ここいらはデザインやお好みによりますね) |
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| 輪郭を薄くして角を少しまるくしてみました(右側) | |
更に細かな調整をして仕上がりです。 いかがでしょうか? 余白にすこし彫り跡がついていますが、手彫りの証でもありますし、また、あまり大きな空白があってもカッコわるいと思いますので、あえて残しています。 外枠は下辺を少し厚くすると安定した感じになります。 「ここで彫ったのは篆書じゃないから『篆刻』っていうのはおかしいんじゃない?」ってツッコミはしないでね。(^^;; |